近3走は、新潟記念3着、アイルランドT3着、福島記念3着。前走の福島記念は、後方からの競馬になり、直線は大外から差を詰めましたが前には届かず。ペースが遅く上位馬2頭は4角先頭で回ってきましたし、少しモタついてしまいましたから、小回りでは器用に運べないとやはり最後に影響してしまいます。東京は(1-0-2-1)と良績を残しており、広々と走れて今回は持ち味を生かせそう。2000メートルは(1-2-4-0)とベスト。切れるタイプではありませんからスムーズに追い出せれば言うことありませんが、当日は雨か雪の影響で馬場が渋って時計がかかりそうなのはプラスに働きそう。前走で重馬場を苦にしていなかったようですし、もともとあまり大崩れしませんから軸には適しています。能力はありますし最後はジリジリとでも伸びてきてくれるので、東京で勝っている戸崎騎手とのコンビでオープン勝ちに導いてくれそう。
休養が長かったので7歳でもまだ馬が若くフレッシュ。鉄砲が利くので間隔が空いていても問題はありません。重賞で上位入線できる底力がありますから、少頭数のオープン特別なら確勝と行きたいですね。
(1)ファントムライト
(8)ケツァルテナンゴ
(12)エックスマーク
(9)ハギノハイブリッド
(3)アドマイヤフライト
(4)バロンドゥフォール
(11)ロンギングダンサー
ワイドBOX (1)(8)(12)(9)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。