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ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月7日)新潟記念(GIII)他2鞍

 ど〜も! ハッシーです。まずは先週の結果ですが、的中は新潟11R◎→○→△で決まり、馬単(4)→(7)1,600円、3連複(2)-(4)-(7)4,780円、3連単(4)→(7)→(2)16,440円の合計22,820円となりました。予定通り(?)「シルバーウィークを満喫しよう大作戦」も2週目で成功を収め、これで少しはシルバーウィークへ向けてお小遣いが出来たのではないでしょうか。今週から新たな大作戦に移行すると、1週目は当たらないジンクスが発動すると困るので、今週も「シルバーウィーク大作戦」を続行します!

☆小倉1R 2歳未勝利戦(芝1200m)

 このメンバーならデンコウハシャが一歩リード。すでに5戦を消化しており上積みはないが、鞍上とケンカしてしまった2戦目と、その印象が残ったままの出走となってしまった3戦目を除き、終いの脚は堅実。鞍上も3度目で手の内に入れており、スムーズな競馬さえ出来れば崩れない。相手は一度使われて変わり身が期待できるシゲルアオイマツリ。

◎(4)デンコウハシャ
○(13)シゲルアオイマツリ
▲(9)タガノディナー
△(10)ハマノマーキュリー
△(5)メイショウカンベエ

買い目
【馬単】4点
(4)⇔(9)(13)
【3連複2頭軸流し】3点
(4)(13)-(5)(9)(10)
【3連単】12点
(4)→(9)(13)→(5)(9)(10)(13)
(9)(13)→(4)→(5)(9)(10)(13)

☆小倉11R 小倉2歳ステークス(GIII)(芝1200m)

 出走馬の大半がまだキャリア1戦と実力を比較するのは難しく、毎年荒れる小倉2歳S。そんな中でも新馬、OPと連勝中のレオパルディナの実績が一歩リード。初戦は逃げ、2戦目は控えてとレースセンスは抜群。馬体はここを目標にしてきたことが良く分かるほど仕上がっており、万全の状態に間違いない。が、あまりにも仕上がり過ぎているが故に一抹の不安もある。それは仕上がり過ぎているため、当日テンションが上がり過ぎてしまい、抑えが利かなくなる恐れがある。その予兆が最終追い切りで顔を出してしまっているからなおのこと。直線に入る手前で行きっぷりが良すぎたために、鞍上が引っ張ると頭を上げるしぐさを見せていた。追い切りでそれだけ行きたがるということは、レースでは回りの雰囲気もあってイレ込んでしまう恐れがある。落ち着いてレースに臨むことが出来れば圧勝するほどのデキではあるが、もろ刃の剣となる恐れもあり本命には推しにくい。となれば、新馬戦で接戦を演じたオメガタックスマンに白羽の矢を立てたい。初戦は勝ったレオパルディナにクビ差の2着であったが、直線だけ見るとどこまで行っても届かないと思わせる内容であった。しかし、スムーズに競馬が出来たレオパルティナとは対照的に、スタートで出遅れ、道中脚を使ってしまったことが敗因と捉えることが出来る。最終追い切りでは力強い走りを見せており、デキに関しては文句なし。初戦の雪辱を晴らす。

◎(17)オメガタックスマン
○(16)レオパルディナ
▲(12)タガノヴェルリー
△(4)ゼンノイザナギ
△(10)ノーブルルージュ
△(11)タガノアザガル
好調教馬(4)(12)(17)

買い目
【馬単】8点
(17)⇔(4)(10)(12)(16)
【3連複1頭軸流し】10点
(17)-(4)(10)(12)(11)(16)
【3連単】12点
(17)→(4)(12)(16)→(4)(10)(12)(11)(16)

☆新潟11R 新潟記念(GIII)(芝2000m)

 サマー2000シリーズ最終戦となる新潟記念。ポイントでトップを走っているメイショウナルトを筆頭に、優勝の可能性が残っているニューダイナスティとマーティンボロ。特に後者2頭は勝たなければ優勝の可能性がない崖っぷち。5着以内でもサマー2000シリーズのチャンピオンになれるメイショウナルトとは意気込みが違う。あとはどちらを本命にするかだが、ここは勢いに乗っているマーティンボロを推す。8月20日生まれという超遅生まれの本馬。昨年10月の北野特別から複勝圏を外しておらず、今年の中日新聞杯では初重賞挑戦初制覇を飾る充実ぶりで、ようやくここに来て完成の領域に入っていた。前走にしても休み明けで決して万全の状態ではなかったが、それでも勝ち馬とは0秒3差の2着。4コーナーは内から7頭分ほど外を回りながら追い込んできており、長く良い脚を使っている。たしかに馬場状態は外が伸びる馬場であったにせよ、あれだけ外を回れば止まってもおかしくない。それだけ馬が充実しているということ。ましてや今回は休み明けを一叩きされ、状態は前走以上とくれば勝負度合いは高い。相手本線は、逆転Vの可能性が残されたもう一頭のニューダイナスティ。ここ2戦は福島、小倉と好走しているが、跳びが大きく本来は広いコース向き。裏を返せば、ベストではない小回りで好結果が出るのは調子が良い証拠。今回は新潟の広いコースで条件は申し分なく、状態の良さも相まって好走は確実と見る。一発なら決め手が光り、鉄砲駆けするカルドブレッサに期待をかける。

◎(13)マーティンボロ
○(9)ニューダイナスティ
▲(6)カルドブレッサ
△(12)ユールシンキング
△(5)ステラウインド
△(7)アドマイヤタイシ
好調教馬(9)(6)(13)

買い目
【馬単】8点
(13)⇔(6)(9)(12)
(9)⇔(6)
【3連複1頭軸流し】10点
(13)-(5)(6)(7)(9)(12)
【3連単】12点
(13)→(6)(9)(12)→(5)(6)(7)(9)(12)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。

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