城田は「隠し撮りする人って、相手に気付かれてないと思って撮ってるんだろうけど、撮られてる側はめっちゃくちゃわかるからね」と警告し、「大体の場合は、撮るのに必死で携帯の向きとか不自然だから」と具体的な理由を挙げた。そして、「撮りたくなる気持ちはとても良くわかる」と一定の理解を示しながらも、「でも“撮られる気持ち”もわかって欲しい」と吐露し、「次回から撮り返すことにする」と独自の対策法を打ち明けた。
これを受け、ネット上では「人にやられて嫌なことは自分もしない。芸能人だからってそれは一緒」「有名人でも一般人でも、人として最低限のマナーは守って欲しい」「目には目を!というのも一つの対処法だと思う」など、城田に寄り添う意見もあったが、「撮り返したら大きなトラブルになるんじゃない?」「やられたらやり返すでは相手とレベルが一緒」「ファンあっての芸能人。撮り返す姿って格好悪い」といった批判的な意見も見受けられた。
「多くの芸能人が盗撮に悩まされているようですね。ダレノガレ明美さんはTwitterで盗撮は犯罪だと強く非難し、女優の川口春奈さんは『撮らないでって言わないとわからないのかな?』と、盗撮する人に対し皮肉を込めてSNSで伝えていました。さらに、きゃりーぱみゅぱみゅさんに至っては、『塩対応だった。(中略)性格悪いな』ときゃりーさんの対応を批判する人に対して、『こうゆう人には塩対応だよ』とリプライで伝えています。ここまで多くの芸能人がSNSで盗撮被害を訴えているので、今までは世間では“有名税”だと考える人もいましたが、最近では『芸能人だからといって何をしてもいいわけではない』と、盗撮することを控える人が多いようですね」(芸能記者)
また、芸能人全体の盗撮をやめるよう、懇願した芸能人もいる。
「小籔千豊さんは、家族と女性タレントの盗撮はやめてと訴え、世間からも共感を得ました。HKT48の指原莉乃さんのように、盗撮について、『そういうお仕事だから』と割り切っている芸能人もいますが、やはり大部分の芸能人がやめて欲しいと思っているようです」(前出・同)
芸能人の盗撮は、今後も問題になることがありそうだ。
記事内の引用ツイートについて
城田優の公式Twitterよりhttps://twitter.com/U_and_YOU