2人はジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』に出演していたが、本作の監督を務めるクレイグ・ガレスピーは2人が『高慢と偏見とゾンビ』にも参加しないとも言い切れなかったと言う。
キーラとコリン2人のどちらかを映画に誘うかどうか、と聞かれた監督は「そんなこと考えたことなかったけど、君の質問で“それもあり”だったと思わされたよ」と答えた。
一風変わった内容のこの新作映画、監督は観客を満足させるためにも主要人物間のラブストーリーをそのままメインテーマにすることが決まっていると、EW.comに語った。
「この作品には沢山アクションが入っている。いろいろな大掛かりなセットがあって、ワクワクするね。要するにスタジオ側にも言ったんだけど、物語の中心はエリザベスとダーシーのラブストーリーだよ。もしそれがなくて、全てのこのメチャクチャなストーリーで2人が結ばれることが無かったならば、この映画は上手く行かないよ。この素晴らしい感情的なストーリーがあって、全てのユーモアがあるっていうのが僕にとっては肝心なんだ」「ユーモアとホラーが素晴らしく融合されているんだ。この2つの状況を上手にやりくりすることができて嬉しいよ。ユーモアは『高慢と偏見』の本来持っている面だけど、ゾンビを加えることはとにかく素晴らしく面白いアイデアだね。それから、かなり強力な女性のキャラクター達もいいんだ。最高のガチンコだよ」