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どんな焼酎を買えばいいか

 寒い。
 あれほど飲みまくった発泡酒やハイボールはちょっと…という季節が本格的に到来した。なぜかビールなら、冬でもありなのですが。

 普段日本酒や焼酎をあまり飲まない人でも、酒屋でワンカップ〜1000円くらいの商品を買ってあったまってみようかなあ、なんて思うこともあるでしょう。
 中でも焼酎は、食中酒の代表として料理にベストマッチ。冬のお酒の愉しみを味わうには丁度よさそうだ。

 焼酎には、甲類と乙類がある。甲類とは、砂糖の絞りかすである廃糖蜜を何度も蒸留(蒸留とは要するに、水分だけを絞る。だから焼酎は低カロリー。)したアルコールを、水と混ぜたものだ。
 いっぽうの乙類とは、米、芋、麦…などの原料をつかって蒸留した焼酎のこと。

 すなわち選ぶ場合、甲類は値段の安さがポイントであり、乙類は、原料の香りやコクがしっかり水分に溶けた自然派な味わいがポイント。どちらがおススメかをあえて言えば、言うまでもなく後者、ということにはなるだろう。

 人によって、買う時に汚染米の問題が頭をよぎるかもしれないが、単一蒸留式なのが焼酎の特徴なので、気になるのなら例えば芋焼酎を買えばいい、ということになるのかもしれない。(各人でご判断を)
 以上を覚えていただければ、初心者の人でも酒屋で何を買おうか迷うのがより楽しくなるのではないだろうか…。

 いっぽう泡盛とは、タイ米を黒麹菌で仕込んだ一次もろみに、さらに芋、麦…を仕込んだ2次もろみを蒸留した焼酎、のこと。

 一般的に、まろやかなのが特徴と言われている。

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