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グレード表記問題 「Jpn」正式“導入”へ

 日本中央競馬会(JRA)は28日、ICSC(国際せり名簿基準委員会)が定めるパートI国昇格に伴い、国際格付け(グレード)競走を現行通り「G」、それ以外の競走を「Jpn」と表記することを正式に発表した。
 パートI国が「G」を表記できる基準は、外国馬が出走できる国際交流競走であること、過去3年間のレースレーティングがGI115、GII110、GIII105の平均値を満たしていること、新設後3年間の競走実績があることの3つ。これにより、国際競走ではない日本ダービー、レーティングが基準値に満たないステイヤーズS、昨年新設されたヴィクトリマイルなどは「Jpn」表記となる。ただ、位置付け(格=I、II、III)、呼称も「ジーワン、ジーツー」と従来通りのまま。また、障害競走の表記「J・G」も変更されない。
 4月21日から先行してレーシングプログラム、成績表の一部が新しい格付け表記となり、6月16日以降、夏季競馬番組、ポスター等も順次変更される。

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