さて、2歳王者は◎ブレイクランアウトで決まりです! 愛馬だからといって、ひいきしているわけではありません。フォーキャストの計算で弾き出した結果です。
ここ2戦は人気を裏切っていますが、前々走のいちょうSは直線で前が詰まり最後方まで下がるロス。そして、前走の東スポ杯2歳Sは、その影響か勝ち馬を気にして抜かそうとしなかったとか。それでも、(4)(2)着と崩れなかったあたりは立派です。
この中間は終いを伸ばす追い切りを消化するなど、課題克服へ向けたケイコを続けてきました。その効果もあり、最終追い切り(ポリトラック)は前2頭を追いかけ、その間を反応良く割って先着。5F63秒7の好時計をマークしています。何より主戦の武豊騎手が今週から復帰するのは頼もしいかぎり。王冠はブレイクの頭上に輝きます!