同誌によると、同局内では6月の人事に騒然。その理由は葉山アナがインターネット事業を手がける部署への異動が決まったからだという。
事前の説明もないままに内示を受けた葉山アナは激怒。アナウンス部の幹部に迫ったものの、人事を覆すことはできず、憤りが収まらない葉山アナは「日テレを辞めてやる」と息巻いていたという。
「貴重な戦力ならば葉山アナの“物言い”も通ったはずだが、現在の出演番組は主要な番組はなく、ハッキリ言えば“戦力外”。日テレといえば、以前、大幅な給与カットを断行したが、アナウンス部も経費削減のようで葉山アナが左遷の憂き目にあってしまったようだ」(民放キー局関係者)
かつては朝の情報番組「スッキリ!!」のMCをつとめエース候補だった葉山アナだが、音楽プロデューサーやカーレーサーとの熱愛が報じられ、とても女子アナとは思えないド派手な私服姿が写真誌などに掲載されることもしばしば。12年4月1日にIT企業につとめる一般人の男性と結婚。それに伴い、夫の姓を名乗り「石田エレーヌ」と改名して活動。13年2月に第1子の長男を出産したが、結婚からちょうど2年の14年4月1日に離婚。名前を「葉山エレーヌ」に戻したが、水ト麻美アナ、郡司恭子アナ、元ホステスで入社時にすったもんだあった笹川里菜アナらが台頭。葉山アナの居場所は徐々になくなってしまった。
「フリーに転身しても、獲得に手をあげる事務所はないのでは。そうなるとシングルマザーでの子育ては苦しいが、日テレ社員のままなら給与は安定。退社はないのでは」(芸能記者)
6月以降、葉山アナは不本意な“裏方”に回ることになりそうだ。