search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 【有名人マジギレ事件簿】『音楽チャンプ』で審査員が演歌歌手に大激怒

【有名人マジギレ事件簿】『音楽チャンプ』で審査員が演歌歌手に大激怒

 関ジャニ∞・村上信五と黒木瞳が司会を務めるオーディション番組『今夜、誕生!音楽チャンプ』(テレビ朝日系)が、3月いっぱいで放送を終了することがわかった。同番組は昨年10月にスタートし、次世代スターを夢見る挑戦者たちが歌やダンスを披露するという内容だったか、わずか半年で打ち切りが決定。一部報道では「視聴率の低迷など、様々な要素を総合的に判断した結果」だと関係者が打ち明けている。

 番組では、ロボット採点機とプロの審査員4人による採点が行われるのだが、その中でも特に話題を集めたのは、ボイストレーナー・菅井秀憲氏による辛口コメントだった。彼はかつてバラエティ番組『ASAYAN』(テレビ東京系)にて、モーニング娘。などを歌唱指導していた鬼トレーナーだったことで、視聴者の間でも有名である。そんな彼が放送中、挑戦者に一番激怒したのが、17年10月8日に放送された「再起をかける! 超実力派シンガーNo.1決戦」でのことだった。

 その日、挑戦者には歌手のさくらまやが登場。彼女は過去、10歳で演歌歌手としてメジャーデビューし、天才少女だとメディアで話題を集めた。しかし現在は、過去3年間CDのリリースがなく、19歳を迎え、再起をかけて今回のオーディションに挑んだという。そして、さくらは、舞台上で中島美嘉のヒット曲『GLAMOROUS SKY』を披露した。

 歌唱後、ロボットは「非常に高い歌唱技術です」と100点中99点という高得点を付けたものの、審査員の菅井氏は顔を強張らせながら「ちょっとお聞きしたい。この曲であなたは何が言いたいんですか? GLAMOROUS SKYってどういうことですか?」と質問。これにさくらは「う〜ん。なるほど!」と照れ隠しなのか、答えをはぐらかしたことで審査員の逆鱗に触れることとなる。

 次の瞬間、菅井氏は「だから聞いてるの!」と声を荒げると、さくらは慌てて「私がこの曲を歌っている時に想像しているのは、やっぱり凄い沢山のお客さんの前で、私が初めて歌った時を思い出しながら歌ってます」と話したが、質問の答えになっていなかったため、彼は再び「うんん、内容を聞いてるの!」と激怒。さらに、「この歌詞の内容っておわかりになってる?」と問い詰められると、さくらは「うーん、あんまりよくわかってないです」と明かした。これに菅井氏は「だから、人の真似してる様にしか聞こえないんだよ。自分でもわかってるでしょ? そのGLAMOROUS SKYってあなたにとってどういうことかさっぱりわからないから、下手じゃないかもしれないけど、僕は何も感じない」と発言し、スタジオを凍りつかせたのだった。

 ただでさえ、辛口の菅井氏によるコメントだが、そこにオネエ口調が加わることで、さらに多くの視聴者の印象に残る激怒シーンとなったようだ。

関連記事


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ