前走のCBC賞は初の古馬相手。さらに、中京の電撃戦では厳しい17番枠からの発馬だったにもかかわらず、2着に頑張りました。しかも、好位追走から早めに抜け出す正攻法の競馬。最後の最後でプレミアムボックスの急襲に遭ってしまいましたが、限りなく勝利に近い内容だったといっていいでしょう。課題だった詰めの甘さも徐々に解消してきましたし、心身ともに随分とパワーアップしたなぁという印象を受けました。
直千競馬は初めてになりますが、発馬センスが抜群で二の脚も速い。将来的には、この条件がベストとなっていてもおかしくはありません。新潟の芝も、未勝利戦勝ちに、新潟2歳S4着と脚に合っていますしね。
また、直千競馬は枠順がかなり重要となりますが、絶好の外枠を引きましたから運にも恵まれた感じです。3走前の橘S(2着)では重馬場もクリア。日曜は傘のマークが出ていますが、下が悪くなっても無難にこなしてくれるでしょう。