問題となっているのは、サイトのトップにも掲載されているキャラクター「OSEKKAIくん」。タオルで巻かれた赤ちゃんを模したようなキャラクターであるが、サイト上でこの「OSEKKAIくん」について、「東京都児童虐待推進キャラクター」と説明されてしまっていた。
これについて、ネットからは「児童虐待を推進するお節介とか怖すぎるでしょ」「東京都しっかりして…こんなミスするなんて情けない」「児童虐待を推進する東京都という恐ろしい地域があるらしい。来年はオリンピックなのに!」といった批判が集まった。
批判殺到後、11日夜にサイトは「東京都児童虐待防止推進キャラクター」に修正された。
「公式サイトは2013年に開設されたようですが、これまでは話題になっていなかったので、最近になって誤植されたようです。ネットからは『トンデモ政策だな』『こんなの笑うしかないでしょ』とネタにする声も多く聞かれていますが、来年にはオリンピックも控えているということもあり、『他にもまだやらかしてそう』『税金掛けて作ってるものでこんなミスしちゃだめでしょ』と、この不謹慎なミスを重く見ているネットユーザーもいるようです」(芸能ライター)
ネット上では、修正前の「東京都児童虐待推進キャラクター」と記載されたスクリーンショットなども多く出回っており、ネットユーザーから揶揄されている状態。今後はこのようなミスがないことを願う――。
記事内の引用について
東京OSEKKAI化計画公式サイトより http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/osekkai/