それによると、塩谷は「この度、私、塩谷瞬が自身の無責任で不道徳な行動により二人の女性を傷つけてしまいました。園山真希絵さん、冨永愛さん、本当に申し訳ございませんでした。お二人には4月20日にお会いし直接謝罪する機会を頂くことができました。改めてこの場でもお詫びさせて下さい。本当にすみませんでした」と冨永と園山に改めて謝罪。
報じられている二股&プロポーズを「事実です」と認め、当初は会見を行う予定とされていたのが、コメント発表のみにとどまった理由について、「本来なら全てを自分の言葉でご説明させて頂くべきことですがお相手がいることであり、お二人にこれ以上のご迷惑をおかけすることは避けたくここに記したことが今の自分から話せる全てであるとご理解頂ければ幸いです」と釈明した。
「塩谷はこれまでほとんど大きな会見で報道陣に囲まれたことがないので、今回のような件でいざ会見となれば、“失言”が飛び出す可能性もありそう。間もなく、出演する舞台も控えているため、会見を避けたのでは」(芸能記者)
きれいな形で収めようとした塩谷だが、過熱する報道もあって、周辺もヒートアップ。
03年放送のドラマ「Dr.コトー診療所」(フジテレビ)で共演した歌手の泉谷しげるは4月30日、都内で行われたイベントに登場。沖縄・与那国島での同ドラマの収録を振り返り、「あいつ、島の女に手を出しやがって」、「空港でキスしてやがった。小さい島だからバレるの早いんだよ」と過去のモテ男ぶりを暴露。「演技が下手でよお、何度もNGを出しやがる」と切り捨て、「フォローしてやりたいけどできない! (芸能界から)追放だ! (才能)ないし、もう演技やんなくていい!」と猛口撃を浴びせた。
結局、ファクス1枚で事を済ませた塩谷だが、冨永、園山以外の“被害者”の存在も浮上しているだけに、そう簡単に騒動が沈静化することはなさそうだ。