「男性はもともと、乃木坂のメンバーが巻頭グラビアを飾ることが多い『週刊ヤングジャンプ』の担当編集者だったが、編集者がアイドルに手を出すのは大問題。松村の説明は集英社に批判が殺到するのを避けるため」(出版関係者)
とはいえ、「おそらく、集英社の“内部告発”からスクープに発展したのでは」(同)というだけに、すでにネット上には男性の本名がさらされ、乃木坂ファンと思われるネットユーザーから“袋だたき”にされてしまっているだけに、大問題に発展。
「AKB48グループのメンバーたちは、同社が発行する『週刊プレイボーイ』とかなり蜜月。今回のスキャンダルを機に、関係が悪化するのが危惧されたのか、8日には同社で緊急役員会が招集された。お相手の男性は現在、コンテンツを配信する部署の所属だが、今回のペナルティーでの部署異動は避けられないだろう」(別の出版関係者)
「文春」のネット版である有料コンテンツ「週刊文春デジタル」には誌面にも未掲載の写真を含めた“証拠写真”23枚が掲載されている。
掲載された各記事にはネットユーザーがコメントを書き込めるが、「目が覚めました。文春は大儀を果たしたと思う」、「文春さん本性暴いてくれてありがとう」、「これは完全に黒」など記事を絶賛するコメントが多く寄せられているだけに、松村ファンのショックの大きさは計り知れない。
結局、「恋愛禁止」のルールを破った松村に謝罪以外の“ペナルティー”は科せられなかったが、ファン離れが加速しそうだ。