田中が「家族には大変辛い思いをさせてしまい、今後このような思いをさせないと心から謝罪いたしました」とコメントをしたように、今回の不倫騒動での離婚は回避された格好だ。
ある芸能プロ関係者は「仲間さんが許したことで事なきを得ましたが、仲間さんの周りは田中を許してはいません。というのも、田中の女グセの悪さはいまに始まったことではないんです。結婚前からの話もチラホラ聞かれていたし、その段階でこうなることは予想していたそうなんです。結婚のときは、仲間さんが押し切る形で周囲を認めさせましたが、常々、心配の種ではあるようです」。
実はその心配の現われではないかと言われているのが、仲間の女優復帰だ。
仲間が出演しているドラマ「貴族探偵」(フジテレビ系)で、先月29日の第7話の最後に仲間は顔出しで出演した。別の芸能プロ幹部は「当初、仲間はスマートフォンの音声検索機能の声だけでの出演予定でした。本来、仲間には妊活を優先させるということで、顔出ししない約束だったんですが、あまりの数字の落ち込みにフジテレビが急遽、台本を差し替える形で泣きついたんです。結局、7話以降は少しずつ出演していくという形で収まったのですが、本来、仲間サイドは断っても良い話だったのに受けているんです。フジに貸しも作れるという計算もあるのでしょうが、いつ何時、離婚という話になってもいいように、仕事だけは切らさないという思惑なのではとも言われています。昔から田中への信用はあまりなかったようですからね」。
今回は仲間の寛大さで事なきを得たが、二度目はないはずだ。