アイドリング!!!リーダー遠藤舞、一日店長抱負に「ホラー映画祭りをやりたい」と意外な趣味

　アイドリング!!!のリーダー遠藤舞が21日、声優を務めた海外テレビドラマ「ドールハウス」PRのためSHIBUYA TSUTAYAで一日店長を務めた。

　海外ドラマ「ドールハウス」は、さまざまな人格をインストールされたドールたちを派遣する地下組織ドールハウスを舞台に、ヒロインのエコーが誘拐犯との交渉など危険な任務に次々と挑む姿を描く。遠藤は第9話から登場する科学者アイビーの日本語版声優を務める。

　「アイドリング!!!では一言二言のセリフでの声優経験はあるけれど、役としてストーリーに絡むキャラクターは初挑戦。トレーニングもして、勉強になった」と今回の声優初挑戦を振り返る。演じた科学者アイビーについては「気が強いところは自分にそっくり」と共通点を上げるが、「可愛らしくて賢いところはうらやましい」と謙遜。本格的声優挑戦には苦労があったようで「声優さんたちが同じマイクで代わる代わるセリフをあてる方法の時は凄く緊張しました。みなさんとても優しかったんですけれど、一度に20分くらい収録するときには流れを止めてはいけないと思いながらも、何度も失敗してしまって…」と明かす。しかし「周りから『頑張れ』って応援されて、最後はリラックスしてできましたね」と収録は充実していた様子だった。

　また一日店長としてTSUTAYAの制服を着た感想を聞かれると「アイドリング!!!のCDの特典で写真撮影をしたことはあるけれど、こうやって着ながら話をするのは楽しいです」と答え、胸のネームを見ながら、「一日店長って書いてありますね」とニコリ。店長就任の抱負を問われると「昔から両親と一緒に観ていた影響から、ゾンビ映画やスプラッター、心理的にじわじわくるホラー映画全般が大好き。棚を借りてホラー映画祭りをやりたいですね」とアイドルとは思えない意外な趣味全開の返答で集まった報道陣を笑わせていた。

　DVD「ドールハウス」は好評レンタル中。Vol5〜Vol7は9月2日よりレンタル開始。