女性関係の話を切り出したのはロンドンブーツ1号2号の亮だった。亮はR-1優勝がきっかけで「彼女とかできたりしなかった?」と女性関係に変化があったか質問した。すると、濱田は「できました」とあっさり彼女の存在を公言した。
動揺するナインティナイン・岡村隆史は「いつできたの?」と慌てて質問。濱田は「R-1の後ですね」と答えた。だが、岡村は「やめとけって。R-1獲って寄ってくるようなやつはやめとけ」とアドバイスを送る。
岡村の忠言に「去年からの知り合いです」と濱田は主張した。優勝する以前からの知り合いで、相手から言い寄られたわけでないという。「告白したのは僕からです、R-1の後に」と自分から告白し、交際に至ったと話した。
また、岡村は「どこでどう知り合ったの?」と出会いのきっかけを聞いた。濱田は「去年、NHKの賞レースの決勝に残った。それを最初に見て、(彼女が)気になってくれたらしいです」と番組でネタをする姿を見て、相手が濱田のファンになったと示唆。「僕が難波の商店街を歩いている時に、声かけてきてくれて…。ライブの出待ちとかもしてくれて」と積極的にアプローチされ、交際するに至ったと語った。R-1の放送時から話題になっていた、お笑い芸人・紺野ぶるまが相手ではなかったようだ。
濱田に彼女ができたことはとてもおめでたいことだ。ただ、歴代R-1王者には女性関係のトラブルが少なくない。
05年王者のほっしゃん。(現・星田英利)は、尾野真千子と不倫したと噂され、その後離婚。このことがきっかけになったのかは不明だが、東京のバラエティ番組で彼を見る機会はかなり減った。
07年と08年王者のなだぎ武は、しばらく人気を維持していたが、2010年にお笑い芸人・友近との破局報道の後、2015年グラビアアイドルの萌木七海との熱愛が発覚してからは、ほっしゃん。と同様に人気が低迷。さらに、09年王者の中山功太は昨年、親交のあった元キャバ嬢に暴行したとして提訴されており、R-1王者の女性関係のトラブルは後を絶たない。
濱田も彼女ができたことに浮かれず、身を引き締めて芸能生活を歩んでほしい。