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キック25日APKF初興行で真樹日佐夫追悼10カウント

 メインイベント前に会場に鳴り響いたのは、1月2日に亡くなった漫画原作者で小説家、空手家の真樹日佐夫氏を追悼する10カウントゴングだった。APKF(アジア太平洋キックボクシング連盟)の「THE SUPER KICKBOXING T.N.T.1st2012〜真樹日佐夫追悼興行〜」が25日、東京・大森ゴールドジムサウスアネックスで行われ、7試合で熱戦が展開された。

 メイン5回戦は、APKFウェルター級5位・虎宇輝(こうき/Y'ZD GYM)が、クイントン・アレンサと対戦。リーチで勝るクイントンの力強い攻撃に、機動性で上回る虎宇輝が最終ラウンドまで動きを落とさず攻めて3-0の判定勝ちを収めた。

 APKF(アジア太平洋キックボクシング連盟)とは、昨年末にNKB(日本キックボクシング連盟)から離脱した団体で今回が初興行。また、今大会は真樹日佐夫追悼興行としてメイン前に10カウントゴングが鳴らされた。

<メインイベント 70kg契約・日本対南アフリカ国際戦 3分5R>
○虎宇輝(Y'ZD GYM 日本/APKFウエルター級5位)
判定2-0(49-48・49-49・50-49)
●クイントン アレンサ(VERSUS /南アフリカウエルター級 MMA ARENA70kgチャンピオン)

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