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生きていた恐竜ついに絶滅!? 世界各地に残された「恐竜ミステリー」

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画像はイメージです。

 今夏、日本全国では恐竜関連のイベントが目白押しである。

 7月16日にスタートした「ヨコハマ恐竜展2014」をはじめ鹿児島県の「世界恐竜展」など多数の恐竜イベントが各地で開催される。恐竜は今も昔の子供たちのヒーローであるのだ。

 さて、恐竜は実際に地球に存在した生物であることから、たびたび「生存説」が囁かれ、また実際に「捕獲した」という写真が撮影されている。

 右の写真は翼竜プテラノドンが捕獲されたという有名な写真である。

 数人のハンターらしき集団が猟銃を持ち、プテラノドンと思わしき巨大な翼竜の前に勢ぞろいしている。

 この怪物が彼らハンターの手で捕まったものかどうかは不明であるが、生きたまま捕獲されたと思わしきハリツケ姿といい、ご満悦なハンターの表情といい、恐らくはかなりの格闘があって捕獲されたものと思われる。

 固定するため顔や羽に多数の縄が締められているものの果たして、この巨体が縄だけで釣り上げられるのかどうかは甚だ疑問である。しかし生々しい恐竜そのままのフォルムから恐竜ファンの間では非常に人気が高い一枚である。

 さて、これら恐竜タイプの巨大鳥はほぼ毎年のように、目撃または写真が撮影される未確認生物でもある。

 特にパプワニューギア近辺での目撃数は多く、現地では「デーモン・フライヤー=悪魔の鳥」と呼ばれおり、UMAファンの間では「ローペン」の名前で知られている。

 ローペンは大小多数の個体がいるとされており、大きい体長(2m〜7m)の翼竜と、小さい体長(体長約90cm〜1.2m)の翼竜がいるとされている。

 細かな生態も報告されており、爪を使い直立した状態で、木の幹にとまったりし、食べ物は魚や貝を食べると言われているが、葬式の最中を襲って人間の遺体を食べる場合もあるという。

 人を襲うとはまことに物騒な話ではあるが、近年では目撃頻度が落ちており、2009年には日本の早稲田大学の探検部がローペン発見にトライしているが、結局発見することはできなかったという。一部のファンの間では「ローペン絶滅説」を唱えるものもいる。

 地上に生息するUMAとは違い、我々人間は飛べないため空の世界を知ることはできない。深い空の向こうには今もひっそりと恐竜は生存しているのかもしれない。

文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)

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