春日は東大合格を目指し、およそ半年間にわたって勉強を続けてきたが、2月8日放送の『得する人損する人』(日本テレビ系)内で、センター試験の結果が発表され、二次試験に進むためのボーダーラインに達せず、不合格となっていた。
不合格決定後初の生放送ラジオのため、何を話すか注目が集まったが、オープニングトークでは、世間話風に「このあと、東大の二次試験があるんでしょ。大変だな」と若林が話し始め、春日が困惑気味に「受ける人は大変だろうね」と返し、「落ちてたなお前」とテンション低く若林がツッコんだ。
しかし、その後は「勉強ってムダにならないよな。半年間やったことで春日の知識量は違っているわけだから。勉強したことはプラスになって何か仕事に生きてくるだろう。コメント力とか人間力とか。ムダじゃなかったよな」と、若林は時間をかけて褒め称えた。これに対し、春日があきれ気味に「そんなに落ち込んでいないよ」と返した。
それでも、若林は「勉強ってマイナスがないから。俺もお前が東大へ行くかもって夢を見させてもらったし。最前列で応援していたし」と半年間をふりかえった。
若林の話しぶりからするに、来年度のリベンジや、今後の私立大学受験などはなく、春日の東大受験企画はこの段階で終了ということになりそうだ。
ただし、若林が指摘した通り、高得点を記録した国語をはじめ、春日の意外な一面がクローズアップされた形となり、今後の「ムダにならない」活躍の素地となりそうだ。