25日のゼルグ“弁慶”ガレシック戦後、殴られたダメージの影響が懸念され、病院に直行、検査の結果、脳や骨に異常は見つからなかったものの「(ガレシックの打撃が)あまりの痛さにギブアップしようかと考えちゃいました」と振り返るように側頭部の腫れがまだひいていない状態。帰京してからもう一度再検査を受ける予定だという。
試合後の状態を判断し、大みそか出撃を考えていたが「今のところ厳しいんじゃないでしょうか」と消極的な姿勢を示した。
前日に桜庭の大みそか参戦を白紙としていた笹原圭一イベントプロデューサーも「未定ですね。あと2カ月あるので、ケガの治療の状況を見て、相談するしかないですね。」との見解を示した。