同誌によると、3年前から交際している女性が30歳の誕生日を迎える前に結婚し、披露宴は大安の日曜である6月28日を予定しているという。
「もともと、獅童と女性は、神奈川の湘南にある獅童の自宅に同居し夫婦同然の生活を送っている。女性は獅童の母親から梨園のしきたりを教わるなど、“花嫁修業”の真っ最中だった、昨年12月獅童の母が死去。女性は通夜、葬儀・告別式にも参列していたが、一部スポーツ紙がその時点ですでに婚約していたことを報じていた」(女性誌記者)
母亡き後、女性の献身的なバックアップもあって、獅童は仕事に打ち込むことができ、ついに“けじめ”を決断したが、そうなるまで時間がかかったのは、離婚協議を経て離婚した前妻・竹内結子との件が頭をよぎってしまっていたようだ。
「竹内は長男出産後こそ、子育てや家事をしていたが、結局は、早々と仕事復帰を果たしたくて、そのうち、自分の母親に子供をまかせっきりになってしまった。そうしているうちに獅童の母親との間に確執が生じ、獅童の母が跡取りにしようと、歌舞伎のあれこれを仕込もうとしたのに反発。結局、長男の親権は竹内が持つことになり、今では竹内が相変わらず、母親に長男の面倒を見てもらいながら、バリバリ仕事をこなしている」(同)
とはいえ、竹内との結婚生活を送っている間、獅童も“不倫疑惑”を報じられたことがあったが、「今や新居を湘南に構えているので、夜遊びすることもなくなり、穏やかなプライベートを過ごしている」(芸能記者)というだけに、いずれにせよ、ゴールインは近そうだ。