「製作元のフジテレビはホッと胸をなでおろしています。というのも、ドル箱映画の『踊る大捜査線』の続編が主役の織田裕二の意向で製作のメドが立たず、同じスタッフが製作した『UDON』は大コケ。福田康夫内閣じゃないけど、今回はまさに“背水の陣”だったのです」(映画ライター)
テレビ朝日やTBSを巻き込んだ宣伝ラッシュも功を奏し、映画「HERO」はヒットしたわけだが、そんな裏方の苦労を知ってか知らずか、キムタクの態度は大きくなるばかりだという。
「今に始まったことではありません。現場で、自分の荷物を置く場所や座る場所がないと、すぐキレるとか。しばらく無言でスタッフをにらみつけたあと、“早く気づけよ!”と言いながらいすを蹴飛ばしたりするそうです」(芸能リポーター)
また、収録中女性共演者がセリフを噛んだり、NGを連発したりすると、「これだから女はさ…」と冷徹な言葉を容赦なく浴びせるという。
「休憩時間はイチローや松井、中田英寿らとの交友話をひけらかす。またかという感じで、スタッフはウンザリしているようです」(芸能ライター)
まさにオレ様のキムタクだが、そういえばこの5月に突然の「カンヌ映画祭」行きは「HERO」の共演者たちから大ひんしゅくを買ったという。
「突然のカンヌ行きで、撮影スケジュールが大幅に乱されてしまった。松たか子のコンサートツアー、勝村政信や角野卓造らは舞台の予定がが入っていましたから、スケジュール調整が大変だったそうです。もっともこれがキムタクのせいかといえば疑問ですが」(同)
しかし、カンヌではキムタクの名は、無名に近く意気込みは空振りに終わってしまった。
「04年の香港香港映画にも出演し、08年秋に公開予定の米仏合作映画にも出演が決まっているキムタクにとって、“世界”の冠は、どうしても欲しいのです。ただ、英語のセリフの克服がいまひとつできておらず、世界にはばたくまでは、まだまだ時間がかかりそうです」(映画ライター)
やはり国内限定のHEROか。