先月、長女とハワイでふたり旅を楽しんでいた木下。長女が来年から小学校に上がるため、記念のハワイ旅行であることを明かし、親子ふたりで楽しんでいる写真を多数投稿していた。
しかし、帰国してすぐの今月5日には「友だちと女旅したとき」とコメントし、友人とホテルで過ごしている際の写真を投稿。友人と名古屋に旅行をしていたというが、ハワイ旅行から帰国してすぐだったということもあり、ネットからは「勝手好き放題し過ぎな気がする」「子どもがいるのにやりたいことをし過ぎでは?」「子どもいるのに子ども抜きの旅行って、感覚が普通の母じゃない」といった声が上がっていた。
あわや炎上かと思われたが、一方では「別に旅行くらいいいじゃん。育児放棄しているわけでもないし」「リフレッシュ旅行のなにが悪いの?純粋に羨ましい」といった声が子育てをしている同年代の女性を中心に上がっており、批判を疑問視する声が見受けられた。
「最近では、女性ばかりが自己犠牲となる子育てを改革する動きがあることから、過剰な批判に疑問の声が上がっているようです。むしろ、父親と連携して子育てができている環境は、働く女性にとって理想的な環境でもありますね」(芸能記者)
昨年発表された第2回『好きなママタレント』ランキングで2位を獲得したものの、その順位に疑問を持たれていた木下。しかし、木下を支持する層はこうした自由な子育てに憧れを抱いているのかも知れない。
「むしろ、今回の投稿は働きながら子育てをしている女性にとってエールになった面もあります。本人は無自覚ですが、木下の行動は子育て理想論や母性神話に呪縛されている世間に一石を投じることもできるかも知れません」(前出・記者)
夫である藤本敏史と家族としての信頼関係を築き上げているからこそできるこの行動。普段はインスタグラムで子育てをしている様子を多く掲載しているからこそ、擁護の声が多く書き込まれていたのだろう。