休み明けの今年緒戦だった京都記念4着後は、不得手の道悪馬場にノメって力を出せませんでしたが、ここ2戦は重賞で3、2着と復調ムード。前々走の鳴尾記念では、開幕週ということもあり、いつもより前々での競馬を展開。終いの脚は多少見劣ったものの、好位で立ち回って結果を出せたのは収穫の一戦でした。
馬にも自信がついて臨んだ前走の七夕賞は、後方でジックリと脚をタメ、直線は外から鋭い脚で猛追しましたがハナ差及ばず。しかし、流れが落ち着いていたし、スムーズに捌けなかったこともありましたから負けて強しの内容です。斤量も、勝ったアスカクリチャンより2キロ重く、今回は同斤。逆転は可能でしょう。
最終追い切りでは、キレのあるフットワークを披露し、前走以上のデキをアピール。万全の態勢で臨みます。右回りの小回り平坦コースは、一番決め手を生かせる舞台。豪快に差し切りを決めます。
(5)トーセンラー
(4)ダノンバラード
(6)アスカクリチャン
(3)ミキノバンジョー
(2)ワルキューレ
(8)エーシンジーライン
(10)エクスペディション
馬単 (5)(4) (5)(6) (5)(3)
3連単 (5)-(4)(6)(3)(2)(8)(10)
トーセンラー 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。