ラッセルは人気コミック映画シリーズの最新作で、スーパーマンのクリプトン人の父ジョー・エルを演じる話し合いにいるとヴァラエティが伝えた。
クリストファー・リーヴがクリプトン人の最後の子孫であるクラーク・ケントとして演じた1978年のオリジナル作品では、伝説の映画俳優マーロン・ブランドがこの役を演じた。
もしラッセルが演じることになれば、スーパーマン役のヘンリー・カヴィル、地球での父役ケビン・コスナー、悪党ジェネラル・ゾッド役のマイケル・シャノン、さらにクラークとの恋仲ロイス・レーン役のエイミー・アダムスという豪華キャストに加わることになる。
本作は、『300』『ウォッチメン』『サッカー・パンチ』などのザック・スナイダーが監督をする予定だが、スナイダーは過去のシリーズ5作が存在しなかったかのように今回の企画を進めていると主張する。
「まさに、私達の作るこの映画が最終的に向かう方向は、これまでのスーパーマンの映画にはなかったものだと、皆さんに考えて頂いて構わないということです。『バットマン・ビギンズ』を見れば、皆が知っている構成や箇所のある筋書きを尊重しながらも、他の映画とは違うという前提のアプローチもあります。私達がやっていることも同じようなことなのです」