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加藤浩次、NGT48の継続は「難しいんじゃないか」 加藤美南ら“メンバー派閥”の可能性にも言及

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加藤浩次

 「せっかくネイルしているのにチャンネル変えてほしい」……。画面に映っていたのは、グループから去ったかつての同志、NGT48山口真帆の姿。そんな、楽しいネイル中なのに邪魔されたというニュアンスの投稿が、前代未聞の大炎上を巻き起こしている。これに対し極楽とんぼ・加藤浩次が22日の『スッキリ』(日本テレビ系)で、怒りの声を上げた。

 冒頭のメッセージをInstagramのストーリーに投稿したのは、グループ内のチームNIIIでキャプテンを務めた経験もある加藤美南。彼女によれば、「友達だけに公開しようと自分の心境をストーリーに述べたのですが、間違えてすべての人に公開してしまいました」と述べるが、この釈明も波紋を呼んでいた。

 加藤は彼女のコメントを受けて、「一部の人間に鍵をつけてということなのかな?」と切り出し、「鍵をつけて仲間うちだけに見せるということでしたが、(その仲間に)NGTのメンバーも1人、2人、少なからず入っているでしょう」と言及。続けて、山口が卒業発表時、「社長には『会社を攻撃する加害者だ』とまで言われた」などと闇を暴露したことに対し、「『そんなことすんじゃねえ』という派閥がいるという風に推測できてしまう」と語った。

 「続けて、加藤は今回の騒動に鑑み、『何も問題を解決しようとしていない』『(事態は)何も変わってねえじゃん』と声を荒げていました。さらに、『(加藤美南の)この言い訳は全く言い訳になっていない、逆に火種を大きくしてしまっている』とも語っていました」(芸能ライター)

 新潟市内にある専用劇場も稼働しておらず、もはや事実上の活動停止状態に追い込まれていると言っても過言ではないNGT。加藤も水ト麻美アナウンサーから、「今後(グループは)どうなっていくのでしょうか」と聞かれると、正直に「今後続けていくの難しいんじゃないかなと思うんですけどね、この状況だと」と憂慮していた。

 ハリセンボン近藤春菜は、加藤美南のミスに「親しい人にしか見せない投稿ということは加藤さん(美南)の本質」とバッサリ切り捨てていた。終わりが見えないこの騒動。果たして打開策はあるのだろうか。

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