同誌によると高部容疑者は交際相手をコロコロ変え、六本木や西麻布界隈で有名な芸能界の不良連中ともよくつるみ、小遣いをくれるパトロンも複数いるなど男性関係はかなり派手だったという。
そのため、警察は高部容疑者が過去に交際していた男性に重大な関心を寄せているというが、特にマークされているのが、逮捕直前まで交際していた人物。上場企業の御曹司で有名私大出身のイケメン。高部容疑者が使っていたドラッグの多くはその男性からもらったものだという。
男性は現在海外にいるが、警察の証拠固めも進みつつあり、もはや逃げきれない状況で逮捕は時間の問題。さらには、警察の検査で高部容疑者が妊娠の初期段階である可能性が高いことが発覚。父親はその男性と見られるというのだ。
「もともと、ほっそりしていたので、クスリを使って“激やせ”することもなく、周囲がなかなか気づかなかったのでは。夜遊びを繰り返しても仕事はしっかりとこなしていたため、逮捕によって解雇した前所属事務所も気づくのが遅れてしまったようだ」(芸能記者)
デビュー以来、“清純派”として売り出して来た高部容疑者。次々と知られざる“裏の顔”が明らかになっていたが、同誌によると、人が変わったように派手になったのは、今から五年ほど前。元モーニング娘。の加護亜依と親しくなったことがきっかけで、ブランド物で着飾るようになり、怪しい夜遊び人脈に連なるようになり、夜な夜な都心のクラブに出没するようになったという。
前夫の逮捕や離婚、事務所の退社などで芸能活動を休止し、ようやく芸能活動再開を発表した加護だが、高部容疑者との親交が明らかになっただけに、再び苦境に立たされそうだ。