今回のメンバーを見ると、中段と言うより後方待機の馬が多い気がします。そして、前に行くのかヤマカツライデンとメイショウワザシ。ヤマカツライデンは最近は芝を走っていた馬ですが、初勝利はダートでした。その後はダートでは不調で芝に変えて実績を作って来た馬です。ここに来てもう一度ダートに来ましたが、長い距離を走って来た馬なので、体力はありそうです。斤量も54kgで軽めなので、時を経てハイブリッド馬に成長していたら、馬券圏内に残るかもしれないです。
また、穴馬はロードゴラッソで、このメンバーの中では、中段に構える少ない1頭だと思います。2走前の大沼Sでは、モズアトラクションに先着しています。その時の斤量よりは1kg軽いです。鞍上は藤岡佑介騎手で、人気馬のモズアトラクションに騎乗する弟の藤岡康太騎手との一騎打ちもあるかもしれません。そして、斤量を考慮すると、モズアトラクションの加速が斤量によって、いつもよりワンテンポ遅れる筈なので、ロードゴラッソの方が先着するのではないかと考えました。
ワイドBOX 6、4、7
ワイドBOX 10、3、8