ひろゆき「何が悪いのかわからない」あなたの感想フレーズが子どもに流行、困る親に指摘？

西村博之（ひろゆき）氏

　6日、実業家のひろゆきこと西村博之氏が自身の公式X(旧ツイッター)アカウントに投稿。自身の定番フレーズへの見解に反響が集まっている。

　ひろゆき氏は、一般ユーザーのX投稿をリポスト引用する形で投稿。一般ユーザーは、テレビ番組の「マウント小学生に親 困惑」という特集画面の画像を投稿し、ひろゆき氏がdisられていると指摘。画像には、「それってあなたの感想ですよね?」「はい論破!」と親にマウント発言をする子どものイラストが描かれている。

　これにひろゆき氏は、「感想を事実のように言う人に『それってあなたの感想ですよね』と、言う事の何が悪いのかわからないおいらです。」とコメント。「事実と感想をごっちゃにしてたら卒業論文通らないですよ」と続けた。

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　この投稿を受けたユーザーが、“テレビを見る前に宿題を終わらせなさい”と言った母親が“それってあなたの感想ですよね”と子どもに言われ実際に困っていると指摘すると、ひろゆき氏は「『「宿題を終わらせなければ、テレビを見てはいけない』という家庭内ルールを作れば良いだけ」と返信。困った返答をされないよう、あらかじめルール作りが必要だと主張した。

　ひろゆき氏の主張を受けSNSには、「子供が考えなしにひろゆきの模倣をしているという事実はある」「日常会話にディベートのディスクールを持ち込んだら人間関係うまくいかないよ、っていう話では」「事実の摘示ではない、ただの感想に対して『それってあなたの感想ですよね』って感じで雑に真似する人が問題な気がする」「感想をあたかも事実のように語る人にはハッキリ区別しろとは正論」などの声が上がった。

　自分の感想を事実のように話す人を指摘したひろゆき氏の「それってあなたの感想ですよね」フレーズが、用途の違う形で子どもたちに流行ってしまったようだ。

記事内の引用について
ひろゆき氏のXアカウントより
https://twitter.com/hirox246