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「『メガシャキ』を飲むとシャキッとして気合が入るんです。もっと頑張ろうという気持ちになる」と稲村。特に飲む機会が多いのは「ゴルフの時ですね。ゴルフって朝早いじゃないですか。眠くてシャキッとしたい時に一飲みすれば、頭が冴えてドライバーもけっこう調子が良い日が多いので、ほぼルーティンです」と愛飲していると話した。
野球女子のイメージが強い稲村だが、シャキッとしたい時の習慣を聞かれると、「ジムに行って汗をかくのが一番ですね。1日何もしない日があると、シャキッとしようと思ってジムに行ったり、ランニングや自転車に乗ったりします。ひと汗かくと私はシャキッとします」と運動好きな一面を明かした。
この日は「メガシャキ」のオリジナルユニフォームを着用し、ストラックアウトとスイングスピード測定にチャレンジ。「しっかり肩も作ってきました」と気合十分の稲村は、ストラックアウトで「自信はあります」と宣言したものの、連続で的を外して空回り。続くスイングスピード測定では「大丈夫です。今回こそ皆さん信じてください」と挽回を誓い、結果は91キロの“神スイング”で会場をどよめかせた。「全力で振らせてもらいました」と充実の表情を見せた。
今月15日にマツダスタジアムで行われた広島-阪神戦の始球式で、稲村は11球団目の始球式登板を達成。始球式にちなんだ“支給式”で、丸の内で働くビジネスパーソンに「メガシャキ」を手渡した。「まだまだ暑い日が続いて、都内もすごい暑いので、丸の内で働く皆さんを応援したいと思っています。今日も平日ですから頑張ってほしいな」とエールを送った。
(取材・文:石河コウヘイ)