深田恭子と福原遥がW主演を務める本作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦と、もうすぐ40歳で恋は後回しなアートスペシャリストの年の差を超えたシスターフッド(=女性同士の絆)を描く作品。
※以下、ネタバレ含む。
5話で仲川有栖(福原)が無事出産、バイト先の上司・成瀬瞳子(深田)の家で育児に奮闘するところから6話がスタート。有栖の父・市郎(安田顕)や大学の先輩・黒澤祐馬(鈴鹿央士)、友人の西村世奈(出口夏希)・根本留依(長澤樹)らも赤ちゃん(海)に会いに訪れていた。そんな中、カナダから帰国した海の父親・麻生康介(八木勇征/FANTASTICS from EXILE TRIBE)が有栖の前に現れて――という展開が描かれた。
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視聴者の注目を集めたのは、この康介が現れたシーン。有栖の妊娠や、妊娠中の有栖に康介の母が赤ちゃんを中絶するよう迫ったことなどを、康介は知らずにカナダに留学。その後登場していなかった康介だが、知らないはずの瞳子の家まで有栖を訪ねてきた。出産の事実、有栖の居場所を教えたのは友人の世奈だと明かした康介。康介は有栖、世奈、留依の高校の先輩で、どうやら世奈は康介に何らかの思いを持っている様子も描かれていた。
出産を祝ってくれた友人の“裏切り”ともいえる行為にネットでは「友達、何でここの寄り戻そうとするの…」「人の家の住所を勝手に教えるな」「友達、教えたのやばすぎ」「居場所教えた女も、逃げた男も親もどいつもこいつもクソすぎて胸糞悪い」「本人に許可取らないで住所教える友だち気持ち悪い」「有栖の友達 住所も子供のことも言うなんて酷い」「セナは本当に友人か?」「ってか康ちゃん、ほぼストーカーやん」など、ドン引きの声が上がっていた。
祐馬から有栖への告白や、瞳子にも恋敵が現れるなど、後半怒涛の展開を迎えた最新話。2人のヒロインの恋の行方に注目が集まる。