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『18/40』出産シーン、経産婦から大反響「自分の出産思い出して泣いた」の声相次ぐ

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福原遥

 火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)の第5話が放送され、平均世帯視聴率が6.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったと各メディアが報じた。

 深田恭子と福原遥がW主演を務める本作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦と、もうすぐ40歳で恋は後回しなアートスペシャリストの年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を描く作品。

※以下、ネタバレ含む。

 シングルマザーとして出産する決心をした大学生の仲川有栖(福原)は、バイト先の上司・成瀬瞳子(深田)のマンションで暮らしはじめる。5話は季節が秋に移り、遂に有栖の出産シーンが描かれた。

 この出産シーンがSNSで「リアルすぎる」「福原遥ちゃんの演技がスゴイ」と話題に。加えて、出産経験者からは涙の報告が相次いでいる。

 >>火ドラ『18/40』、福原遥が不愉快すぎて視聴者離脱?「偉そう嘘つく開き直る」他人の家でまさかの行動、呆れ声相次ぐ<<

 産婦人科のシーンでは、有栖の父・市郎(安田顕)と瞳子が、廊下から心配そうに分娩室のドアを見つめていた。評判となったのは、次の場面はもう出産後――というよくあるドラマの展開ではなく、出産の苦しみを細部まで描いたこと。途中、「先生…まだ産めませんか? もう無理です」と有栖が弱音を吐くと、産婦人科医の薫(松本若菜)が「子宮が疲れてしまって、赤ちゃんを押し出す力が弱くなってるの。この後、お薬入れて準備してくね、頑張ろうね!」と、陣痛促進剤を準備しながら励ますシーンも。

 ここで、父と瞳子に「陣痛促進剤を開始しましたが、進まなければ帝王切開になります」と告げる緊迫した状況に。その後破水、そして赤ちゃんの頭が見え始め、薫や看護師が「イキんで!」と声を掛けるなか、汗だくで苦しい声をあげながらも少しずつ赤ちゃんが産まれてくるシーンが臨場感たっぷりに描かれた。そして、遂に赤ちゃんが誕生。有栖を演じる福原の顔は、本当に達成感と幸福に満ちた表情だった。
 
 この5分以上に及ぶ出産シーンに、出産経験者の女性から「自分の出産思い出して泣いちゃった。」「出産シーン、自分の出産思い出して、がちで涙出てきた」「出産シーン結構リアルで、自分の出産思い出して泣いた」「出産シーン号泣 陣痛の合間の表情とか、めちゃくちゃ上手だった‼ あと陣痛の波を測る紙が永遠に出てくるやつ。」「今まで見たドラマで、お産のシーンが一番リアルだったかも」「出産シーンに涙。陣痛が来てからの時間の流れもとてもリアルで。」と、自身の出産を思い出し涙したという声がSNSに相次いだ。

 同作は、有栖の未熟さに視聴者から苛立ちの声も上がっていたが、それもリアリティの追求だったのかもしれない。次週は赤ちゃんの父親が登場するとあり、今後の展開に注目が集まっている。

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