鳥羽氏はプログラムの一つ「DIRECTOR,S MARKET」を手掛けるクリエーター5組のうちの1人に選ばれていたが、実行委員会が10日までに「鳥羽周作さんの参加は、中止します」と発表。一部スポーツ紙に対して担当者は、「一連の報道から『道後アート』の企画、趣旨に参加が適切ではないと判断した」と話した。
もともと、2人のW不倫は6月7日にニュースサイト「文春オンライン」と8日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じ、同誌が3週にわたって続報を掲載。広末は同誌の記者に直電、キャンドル氏は同誌の記者が直撃、そして、鳥羽氏は同誌編集部を訪れ200分にわたって胸中を告白。それで〝幕引き〟となるはずだった。
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ところが、7月1日に「東スポWEB」が、同日、長野・小谷村にオープンした新店舗・NAGANOを訪れた記者に対して、鳥羽氏が話しかけてきた際のやりとりを掲載。
鳥羽氏は『(ジュン氏の)不貞行為なんて10くらいあるんじゃないですか、俺が知ってる限り。マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか』などと〝暴言〟を吐き、「芸能界のご意見番」と呼ばれる歌手の和田アキ子を「バカ」呼ばわり。和田まで敵に回してしまったのだ。
「結局、鳥羽氏は東京と長野の店舗以外の仕事をすべて失ってしまった。W不倫騒動はもちろん原因だが、各メディアの記事を読む限り、本人の性格もそうなった一因のようだ」(芸能記者)
ニュースサイト「FRIDAYデジタル」によると、鳥羽氏は周囲に『俺と広末がこんな関係になって羨ましいでしょう』とか『広末と俺のこと、詳しく知りたくない?』とニコニコ笑いながら自慢げに話し始めるのだとか。仕事が次々となくなったのはやはり自業自得だったようだ。