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⾳をモチーフにした11種類のチャームを着用して登場したメンバー。大平祥生はハートのチャームを着用し、「最近韓国へ行ったんですけど、帰国当日にパスポートをなくしちゃって。たくさんのスタッフの皆さんが助けてくださって本当に助かりました。この場を借りてありがとうございました」とスタッフの対応に愛を感じたと話した。
白岩瑠姫は数字の1を模したチャームについて、「1は始まりでオンリーワンの意味もある。人生は一度きりで一人ひとりが唯一無二。1はすべてのきっかけ」とメッセージを読み解いた。デビューを実感した出来事を聞かれて、「コンビニで自分たちの顔が載った雑誌を見たり、店内で音楽が流れたり、テレビにメンバーが出ている」様子を見て、実感が湧いたそう。自分で買いに行くかとの質問に「うれしいという気持ちで払わせていただいています」と、自費で購入していると明かした。
イベントでは、メンバーそれぞれが理想のチャームを描いて提案。楽譜の連符や鳥居、トランプ、ゲーム機のコントローラー、漢字の「漢」など個性の強すぎるラインアップから、メンバー間で最も支持を集めたのは、てるてる坊主を模した木全翔也のデザイン。木全は、チャームを誰に身に着けてほしいかと聞かれ、「(河野)純喜君に着けてほしいです。雨男の素質がありますんで」と回答。指名された河野は「自覚はあります。楽しみにしている日に限って土砂降りになったりする」と認め、木全も「雨だとゆううつになっちゃうんで全員で着けたい」と話した。
終始和気あいあいとした雰囲気で進行した発表会で、リーダーの與那城奨は「デビューしたての頃は会見もガチガチでしたけど、4年目に入ってわちゃわちゃできるのはすごい成長」とグループとメンバーの進歩を実感していた。
(取材・文:石河コウヘイ)