最近はスマートウォッチなど、機能性に優れ、デザイン性に富んだ時計が多く出回り、使用している人も多い。ひと昔前であればこうした時計は関心を引いたが、もう当たり前になり誰も注目はしない。
時計をつける人が減ってきている現在、ゴツい時計をしている人自体が珍しく、そんな女性は注目を集める。ゴツい時計の利点として、まず手首を細く見せることが挙げられる。見る者に華奢な印象を与え、男の庇護欲をくすぐる効果が期待できる。
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また男は、腕に巻かれたゴツい時計を見て、「何故そんなものをつけているのか」と考える。この時、時計の種類はできればアンティーク風のアナログ時計が理想だ。古めかしい年季の入ったような時計を見て、男はかなり大事なものなのだろうと推測する。父親の形見かもしれない…とまで想像を飛躍させる者もいるかもしれない。
古い物を大事にする女性に対して、男性は無条件で良い印象を抱く。そして、その印象を、恋愛にも反映させる。一つの物を大事に使い続ける人というのは、パートナーを大事にし続ける人だと、勝手に思い込むのだ。そんな健気な女性を、男は愛してやまない。
もし、「ゴツい時計してるね」と指摘されたなら、「腕を鍛えてるの」なんて切り返せば好感触。その機転の利く様子に、男はますます惹かれるだろう。
だからこの夏は、日焼けのあとがクッキリと残るほど、ゴツい時計を腕につけて出掛けよう!
写真・Ivan Radic