與は専属契約の満了を報告し、《オーディションから含め約20年間、本当にたくさんの経験を積ませていただきました。そして、今回も僕の挑戦の為に温かく送り出していただき、関係者の皆様には感謝の気持ちしかありません》と心境を綴った。
今後については、《エイベックス・マネジメントとはエージェント契約を結び活動していきます》とし、《勿論、AAAがグループ活動を再開する際には、僕もそのステージに立ちたいと思っています》とした。
>>不仲説の原因? メンバー間の収入格差が浮き彫りになった人気グループ・AAA<<
そこで気になるのが、ほかのメンバーたちのソロでの活動ぶり。
日高光啓は音楽プロデューサー・SKY-HIとして、今や人気グループに成長した「BE:FIRST」のメンバーたちを発掘・育成。同グループは昨年大みそかのNHK・紅白歌合戦に初出場を果たした。
西島隆弘は與と同様に、昨年3月末でエイベックス・マネジメントとの契約が満了と共に、今後は同社とエージェント契約を結び活動することが発表され、その後、ソロでの音楽活動を行っている。
デビュー時から在籍している女性メンバーの宇野実彩子は14日、オフィシャルファンクラブで生配信を行い、ソロデビュー5周年を記念した全国ホールツアー開催と9月6日にニューアルバムをリリースすることを発表した。
「もともと、西島はソロでやりたがっていたので、その意志が活動休止の一因となった。なので、西島はAAAの活動を再開する気は全くなく、與も独立したのでファンが望む形での活動再開は厳しいだろう」(音楽業界関係者)
メンバー5人がステージで勢ぞろいする姿は、もう見ることができないかもしれない。