同誌は5月下旬の夜、外出した沢尻の姿をキャッチ。流行のデニムのバギーパンツに肩が全開になった百合柄のトップス、胸元まで下ろしたロングヘア。スタイルもルックスも逮捕前と変わっていない。
2020年1月、東京地裁の法廷で「女優復帰は考えていません」と宣言していた沢尻だが、決して〝本音〟ではなかったようだ。
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「裁判では、引退を宣言して裁判官の情状酌量を狙う〝戦術〟はよくあること。そもそも、所属事務所は逮捕された時点で沢尻をクビにしてもおかしくないのに、弁護士を用意したり、集まった報道陣を〝規制〟するなど裁判時に手厚くサポートし、更生をバックアップすることを発表した。NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』を降板した賠償金などの支払いも事務所が立て替えたので、1日も早く沢尻を復帰させたいところだろう」(音楽業界関係者)
同誌によると、執行猶予が明ける前から配信系ドラマを始め、女優として複数のオファーが届いているという。配信系ドラマは地上波の何倍もの予算を持ち、沢尻の復帰作は話題になることは確実。沢尻本人も家族とも復帰については具体的に話し始めているというのだ。
「復帰を決めたからには、文字通り〝捨て身〟で女優業に打ち込むしかない。過激な濡れ場など、これまでの沢尻ならオファーを受けなかったような作品も問題ないはず。もともと、その演技力は絶賛されていた。また、逮捕後から復帰までの心境を綴った手記や著書などのオファーもありそうだ。事務所としても、稼げる仕事なら断る理由はないだろう」(芸能記者)
女優として4年のブランクはあるが、その演技がどう〝進化〟しているのかも注目される。