それは荒川が過去、かまいたち・濱家隆一、オードリー・若林正恭、千鳥・ノブ、ピン芸人のTAIGAなどが集まる飲み会に参加した時のこと。その際、荒川が敬語で先輩芸人たちと話していると、TAIGAが「敬語使ってるじゃん。ギャルじゃないね」と絡んできたそう。最初は「ハハハ…」と笑顔で流していた荒川だが、その後も同じ内容でしつこく絡んできたため、「ほんまもうええて! TAIGAさんにギャルと思われようが、思われまいが、どうでもいいから!」とブチギレてしまったという。
そんな芸人同士の飲み会と言えば過去、鬼越トマホーク・坂井良多も同期のニューヨーク・嶋佐和也を殴ってしまうほど大激怒したことがある。
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鬼越が過去にYouTubeで語ったところによると、それは鬼越の金ちゃんや嶋佐を含めた芸人4人、女4人で飲み会をした時に起こった。当時、坂井は飲み会で隣に座った女性・A子のことを気に入り、良い雰囲気になっていたという。しかし途中、坂井がトイレから戻って来ると、嶋佐はA子の隣に座って、「いやぁ、可愛いねぇ」などと言いながら肩に手を回していたそう。この光景を目撃した坂井は「おいテメェ、何やってんだよ。こっち来い」と嶋佐を女性と引き離し、店の別室に連れて行ったとのこと。そして、「おい! 今日は俺が“行く”って予定だろ! どう見ても俺だろうがぁ!」と店内に響き渡るほどの大声でブチギレ始めたという。
だが、坂井とA子は恋人同士ではないため、嶋佐も「いやいや、行ける奴が行くんだよ。こういう時は! 別に誰のとか決まってねぇから!」と一歩も引かなかった。これに坂井は「つーか、今日どう見ても俺だろうがよ! なんでお前、(俺が)トイレ行ってる時に隣いるんだよ!」とますますヒートアップすることに。この時、心配になった金ちゃんが様子を見に行くと、坂井と嶋佐は近距離で睨み合っていたそう。さらに、坂井が「テメェ舐めてんじゃねぇぞ!」と言って、嶋佐の顔面に強烈なパンチを喰らわせたのだとか。これはさすがにマズイと思った金ちゃんは「やめろやめろ」と止めに入ったという。そんな彼らの争う声は女の子たちに全て聞こえており、飲み会どころではなくなったため、そのまま解散となったそうだ。
現在は関係が修復しているという坂井と嶋佐。普段、仲の良い芸人たちも、お酒が入ることでトラブルに発展してしまうケースもあるようだ。