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『ぽかぽか』、ハライチ岩井の猫コーナーに「虐待じみた企画」批判も 一般人飼い猫のおびえた様子が物議

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ハライチ・岩井勇気

 15日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)で、MCのお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気の冠コーナー、猫コーナーに批判が集まっている。

 問題となっているのは、スタジオの一角に作ったスペースに一般人が飼う猫を呼び、「芸能界一の猫好き」である岩井が猫と戯れるというコーナー。この日は「珍しい種類が来ましたSP」として、無毛猫であるスフィンクスと、「ワンちゃん並みに芸達者な猫」として、おすわりやお手など、さまざまな芸ができるミックス猫が紹介された。

 しかし、この2匹目のミックス猫は岩井が猫と戯れる、60秒間の「ニャンニャンタイム」がスタートすると、岩井の元に行くのを拒否。飼い主の女性が猫を岩井に引き渡そうとすると、慌てて飼い主の元へ戻っていた。

 >>『ぽかぽか』ハライチ岩井、子どもにパワハラ?「マジでやめろ」失敗責め泣きそうに、批判相次ぐ<<

 さらに岩井が背中をなでても、猫は女性の服にしがみついておびえている様子。この猫は「なでられると誰にでもなつく」とのことだったが、猫は岩井になでられている間、瞳孔が開いて明らかに緊張状態に。

 結局、猫は飼い主の元を離れずに硬直状態になった。岩井はフォローするように「すごいおとなしい子です〜」と話していたが、結局「お手」などの芸を披露せず。カメラなどから逃げるように、岩井の背後やセットの背後に隠れてしまうことに。最後には猫の爪を引っ掛けるような形で無理やり岩井の肩に猫を触れさせていた。

 この一幕にネット上からは、「完全に怯えてる」「猫好き自称するならこんな虐待じみた企画しないほうがいい」「芸人の好感度を上げるために猫が利用されてるようにしか見えない」「怯えてる猫みて癒やされるかよ」「このコーナー無理してやらない方がよくない?」という疑問の声が集まっている。

 慣れない場所で知らない人と無理やり交流させられている飼い猫。番組が動物を小道具化していることに疑問を抱いた視聴者が多かったようだ。

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