「トッポギ侍」は日本人の「おがみょん」と、日本育ちの韓国人「がんちゃん」の2人で、韓国に住みながら活動しているユーチューバー。日本と韓国の文化の違いなどを発信している。
今回問題となったのは、先月9日に公開されていた、ソウルでのお買い物動画。その中で2人は化粧品店へ。サンプルとして置いてあったアイブロウのテスターを手にし、「おがみょん」の鼻の中に入れるような仕草をする場面があった。
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この一幕に対し、動画コメント欄やネット上から「みんなが使うものを鼻に突っ込んじゃダメ」「最低なユーチューバー」「モラルがない」といった批判が集まることに。
その後、トッポギ侍は動画から問題となったシーンを削除したものの、この行動が韓国メディアに取り上げられ、さらに炎上してしまった。
炎上を受け、トッポギ侍は12日に「韓国での炎上についてお話しさせてください。」という動画を公開。「テスターを眉毛以外の目的に使用してしまい、最低限のマナーを守れず、お見苦しい行動を取ってしまい大変申し訳ありませんでした」と謝罪。
一方、一部で「アイブロウを鼻に出し入れした」といった虚偽の報じられ方がされ、脅迫コメントなども寄せられていることを告白。2人はテスターを鼻に「出し入れ」はしていないと言い、報じた韓国メディアに訂正を求めたことを明かした。
また、問題となったシーンについては、公開の次の日に「まずい」と気づき、店に直接謝罪しに行ってから削除したとのこと。店からは「問題ない」と言われたため、「ここまで(騒動が)大きくなると思わず、視聴者の皆様には謝罪せずその場面をカットする報告に決めました」と説明していた。
一連の騒動に、コメント欄からは「言動もですが行動も同じく慎重に行ってください」「本当に恥ずかしい行為です」「日本での回転寿司やファストフード店での軽率行動で学んでなかったのね」といったファンからの厳しい声が集まっていた。
記事内の引用について
トッポギ侍公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@toppogizamurai