「はまねやんさんは、今、キッチンカーで全国を回り、サンドイッチや唐揚げを販売しています。はまねやんさんのキッチンカーは行列ができる盛況ぶりで、SNSでは出店情報を呟く人がいるなど話題になっていますよ。月収は100万円近くあると言い、キッチンカーの出店場所によっては3時間で50万円ほど売り上げたこともあるのだとか。人気のため、4月には実店舗を東京都江東区の商店街にオープンさせ、人気商品のカレーパンなどを販売中です」(芸能記者)
一方、相方のタナカシングルはと言うと…。
>>とにかく明るい安村、“tony”の愛称で海外人気続く 世界進出の可能性は?<<
「タナカシングルさんは、現在休止状態の吉本坂46に選ばれたことが目新しいニュースくらいで、特に目立った活動はありません。ただ、はまねやんさんとの関係は良好なようで、自身のツイッターなどでは、まねやんさんのキッチンカーの宣伝をしています。コンビとしては一応、現在も芸人の活動はしていて、月に数回は地方営業やライブの仕事が入っているみたいです。ただ、芸人としての収入はそれぞれ10万円程度みたいです」(前出・同)
そんな2人だが、ブレイクから約1年でテレビから消えたのは複雑な理由がありそうだ。
「ブレイクして間もなく、はまねやんさんの反日疑惑がネットを中心に出始めました。芸名の“8.6”が、広島原爆投下の日を意味しているだったり、ネタの決めポーズが原爆の子の像のポーズに似ているということが疑惑の原因でした。さらには、まねやんさんが大学生時代に書き込んだ『もう日本オワタ。中国とロシアに一気に攻め込まれる』というツイートも見つかり、ネットを中心に批判が広がって一気にファンが離れていきましたね。なお、後の2018年に2人は自身のYouTubeチャンネルで反日疑惑を否定。芸名の8.6ははまねやんさんの50メートル走のタイムであることや、反日ツイートは若かった頃の政治への考え方だったと明かしています。ただ、時間が経っていることもあり、あまり話題にはなりませんでした」(前出・同)
一気に売れて一気に見かけなくなった8.6秒バズーカー。再びテレビの世界でブレイクすることは難しそうだが、久々にあのリズムネタを聞きたいと思う人は少なくはないかもしれない。