「警視庁は池田容疑者から徹底的にガーシー容疑者をめぐる金の流れを調べているはず。今後、ガーシー容疑者から利益供与を受けた人物の中からも逮捕者が出るかもしれない」(全国紙社会部記者)
ここで流れをおさらいしておくと、ガーシー容疑者は昨年2月にユーチューバーとしてデビュー。衝撃的な暴露動画を連発してたちまち人気ユーチューバーとなり、登録者数が100万人を超えたが、ある一線を越えてしまったため、参院選に当選した7月にユーチューブとツイッターのアカウントをBANされてしまった。そのため、自身の有料オンラインサロンを開設してそこで動画を配信することになり現在に至る。
>>結婚発表の美人YouTuber、豪華な元カレ遍歴をガーシーに暴露されていた?<<
そんなガーシー容疑者をめぐる〝ビジネス〟を暴露したのが、ガーシー容疑者を支援していた実業家相手にパパ活をしていたという元アイドルの女子大生。
その女性がニュースサイト「FRIDAY DIGITAL」で明かしたところによると、ガーシー容疑者のユーチューブの収益の3分の1をパパ活相手の実業家が受け取っていたというが、BANされたことで状況は一変。
月500万円で愛人契約を結んでいたが、ガーシー容疑者からの収益がゼロになってしまって支払い能力がなくなり、未払いが続くようになり、昨年11月ごろ、女性に別れを告げたというのだ。
「ガーシーをバックアップしている実業家はもう1人いたので、おそらく、その実業家にも3分の1の収益が入っていたはず。なので、思ったほどユーチューブでガーシー容疑者はもうけていなかったはずだが、オンラインサロンは実業家たちへの収益の分配をやめてもうかっているのでは。とはいえ、暴露を止めたので退会者が続出しているはず」(芸能記者)
どうやら、ガーシー容疑者の〝逃亡資金〟はまだまだ尽きないようだ。