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『有吉クイズ』有吉のキャンプ企画に「怖い」心配の声 丸焦げの米を食べる姿に『電波少年』思い出す視聴者も

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有吉弘行

 2月14日に放送されたテレビ朝日系『有吉クイズ』で、有吉弘行が見せたバイタリティに驚く視聴者が相次いでいる。

 この日の『有吉クイズ』では、有吉がひとりキャンプに挑戦した。
 ひとりキャンプ初挑戦の有吉は、専門知識がない状態で火を起こしテントを張っていた。だが火柱が立つほどに火が燃え広がり、テントは50分たってもうまく張れないなど大苦戦していた。

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 特に有吉が苦労していたのは「食事作り」だった。
 おかずとなる寒ブリの切り身の塩焼き、オリジナルソーセージ作りには成功したものの、主食となる米は水に浸さず、飯ごうを直に火にかけ、煙だらけになってしまい大失敗。結果、丸焦げでほぼ炭状態のご飯が出来上がっていた。

 だが有吉は丸焦げのご飯を手に取り「これいってみますか」と食べることを決意。そして炭のようなご飯をボリボリと食べ始めた。

 有吉は二口食べると「グルメ番組によく出てくる表現で言うと『面白い』かも」と言いながら黙々と食べ続けていた。

 この有吉の見事な食べっぷりにネットでは「怖い」「サイコパスっぽい」「無理してそう」と心配する声が相次いだ。

 ほか、一部では有吉が猿岩石時代の1996年、香港からイギリスまでヒッチハイクで移動する『進め!電波少年』(日本テレビ系)の過酷企画に挑んでいたころを思い出す視聴者も多数。
 「すごい」「たくましい」「青年時代の有吉さんを思い出す」「ヒッチハイクしてたから大概のものは食べれそう」といった声が相次いだ。

 ヒッチハイク時代の有吉は、テントもなしに野宿で過ごし食べるものもなく、海でとってきたフジツボを食べるなど、かなり無茶な生活を送ってきた。

 それだけに米が焦げた程度でへこたれることはなく、何の問題もなく食べることができたと思われるが、視聴者は驚いたようだ。

 過酷なサバイバル生活を経験した有吉にとって、ひとりキャンプは何の苦もなく楽しめたようだ。

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