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1月18日からの私立大学医学部受験を直前に控え、医学部専門予備校の京都医塾が主催した医学部受験生応援イベントである本イベントで、アニマル浜口親子は応援団長として登壇。アニマル浜口は「受験に必要なもの」を問われ、「試合と一緒で冷静沈着。落ち着くことが大切」とアドバイスを送り、医師兼お笑いタレントのしゅんしゅんクリニックPらと共に、応援ハチマキを巻いて「気合いだぁ!!」と受験生にエールを送った。
浜口京子は先日、誕生日を迎えたばかり。「今年一年の抱負」を問われると、「自分の殻を破る」と宣言。「受験生の皆さんにとってもチャレンジですし、いつも私の中には自信がないネガティブな自分がいるので、私の目標はのびのびと生きること」とコメント。「2023年の目標は結婚」とも述べ、「今年12月にどうなっているか」と笑顔を見せて会場を沸かせる。
アニマル浜口はそんな娘・京子の「のびのび」発言に対して、「緊張感は解いてはダメ。緊張感を保つ。でも肩の力は抜く」と横から助言。結婚宣言に関しても「そんなもの、早いんだよ」とゲキを飛ばし、「俺の時はラッシャー木村さんが縁をくれた。木村さんたちと浅草へ行って、入ったお店でカウンターにいたのがママ。そこから通い始めたんだ。お前も早くタックル(アタック)しろよ!」とはっぱをかけた。
しゅんしゅんクリニックPも自身の体験を交えて受験生にエールを送り、浜口京子の「のびのび」に同調するように、「緊張感をどれだけ取れるかが大切」とコメント。「結構、適当でいいやと思うくらいの方がいいんじゃないですか。気合いを入れつつも適当なくらいがいいと僕は思います」とアドバイス。
自身の受験期に関しては「僕は睡眠以外で16時間くらい勉強していました」と明かし、「トイレの時間ももったいないと思っていたくらいです。偏差値も65とか70はありました」と振り返ったが、報道陣から「お笑い偏差値は?」と問われると、途端に困り顔を見せ、「お笑い偏差値は42……。それはこれから上げていこうかなと思います」と話して笑わせていた。
(取材・文:名鹿祥史)