野田は21日に自身のツイッターに投稿したツイートの中で、試験を迎える受験生に対し、「試験会場で周りの席のやつが全員めちゃめちゃ頭良さそうに見えることと思う」「落ち着け。緊張して難しい顔して座ってる君を見て向こうも『こいつマジただ者じゃねぇな』とか絶対思ってるから」とコメント。最後には「やったれ」とつづり、受験生のみならずファンから「心に響きました!」などといった称賛の声が集まっていた。
しかし、その後野田は再びツイッターを更新し、「今は時効だと信じて言いますが」として、「中学に進学したあと同級生の◯◯君の父親が海外の方で家にたくさんエッチなVHSがあってそれを◯◯君は皆のために学校に持ってきてくれたのでした。◯◯君のロッカーだけは鍵をかけずにいつもレンタルビデオ屋と化していました」と思い出を振り返った。さらに、校則が厳しく、全クラス一斉の抜き打ち持ち物検査があっても、野田のクラスの担任だけはしなかったとのこと。「クラスで財布の盗難事件があってもエッチなビデオが発覚しても、先生は持ち物検査をしませんでした。ロッカーを見たりしませんでした。最後まで生徒を信じようとしました」といい、野田のクラスは、全クラスの中で試験の成績は最下位だったものの、体育祭や合唱コンクールでは優勝していたことなどを明かしていた。
この一連のツイートにファンからは、「最高のクラスじゃないですか!」「そういう先生が今の洋次郎さんを形成したんですね」「勉強だけじゃない、いろんなことを教わったんですね」という声が集まっていたが、ネットからは「武勇伝寒い…」「なんでわざわざこんなこと言い出したんだろう」「受験生にエールだけに止めておけばよかったのに」という困惑の声が集まってしまっていた。
ファンからは好評だった野田の学生時代のエピソードだが、唐突な発言にうすら寒さを覚えてしまったネットユーザーも多くいたようだ。
記事内の引用について
野田洋次郎公式ツイッターより https://twitter.com/YojiNoda1