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59歳男、コンビニ倉庫に発煙筒を投げてワインを開け逮捕 レジ袋有料に立腹しての犯行か

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画像はイメージです

 富山県富山市のコンビニエンストア倉庫に発煙筒を投げつけたうえ、店内のワイン栓を抜いたとして、59歳無職の男が逮捕された。

 男は9日午後5時半ごろ、富山市内のコンビニエンストアを訪れると、店の横にあった倉庫に発煙筒を投げつける。一連の行動を監視カメラで見た店長は発煙筒を消火し、警察に通報した。

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 発煙筒を投げた男はさらに店内に入り、ワインの栓を次々と開ける。ここで店長が男に声を掛けると、逃走。店長が腕を掴み身柄を取り押さえ、駆けつけた警察官が威力業務妨害で逮捕した。

 異常な行動の動機は何だったのか。男は以前にもこのコンビニエンスストアを利用しており、その際、商品を入れるレジ袋が有料であることに腹を立て口論となり、店長が退店するよう促していた。さらに犯行前に一度来店し、商品を買うことなく退店しており、店長は男が不審な行動を取っていたため、監視カメラで動向に注目していたのだ。

 なんとも異常な事件に、ネット上では「たかがレジ袋1枚の恨みで発煙筒とは。非常に視野が狭いしプライドが高いんだね」「タバコ一本以下のわずか3円か5円で恨みを持ち、店を破壊しようとする。異常すぎるよ」「この辺の世代は自分が正しいと思うと制御ができない。クレーマーも多い」などと怒りの声が上がる。

 一方で、「レジ袋有料は本当におかしいよ。小泉進次郎氏は自分のレジ袋無料でこういう万引きや暴力事件が起きていることを自覚するべきだ」「男が最低最悪なのはもちろんだが、レジ袋有料化も最低」などの指摘もあった。

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