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同CMでは、「さあ、超えていこう。あらゆる壁を、軽々と」というナレーションと共に、“現実の世界”と“データの世界”を華麗に飛び回る有村を通し、未来を切り拓く東芝を表現している。楽曲は、名曲『銀河鉄道 999』(唄:真琴(E.scene))を起用。観る人の心を躍らせる力強い歌声と、未来への希望に満ちた有村の表情が印象的なCMに仕上がっている。
撮影では、有村が自身初となるワイヤーアクションに挑戦。最初は吊り上げられる高さに緊張し、思い通りの動きが出来ずに悔しがる場面も。シーンを重ねるごとにコツをつかみ、空中での難しい動きをするシーンでは、入念に映像をチェックするなど演技に対するこだわりの強さを見せていた。
CM撮影の感想について有村は「ワイヤー撮影は経験がなかったので、ワンカット目、できなかったことがすごく悔しくて、『こんな出来ないもんかぁ』ってちょっと落ち込みました」とコメント。また、2022年については「今、大河ドラマを撮影しているんですけど、ちょうど30歳になる年に放送がはじまるんですね。大河ドラマに出演してみたいなっていうのがデビューした頃からなんとなく目標にはあって。でも出演できるのは、30代とかになってからなのかなと思っていたので、タイミング良く自分の節目に関われることがすごく幸運だったなと思います」と振り返った。
来年の目標については、「今までだと『こういう役はこうだから、こうでこうで…』って、結構組み立てることがあったんですけど、そうすると、それにがんじがらめになってしまう自分がいたんですね。それを一回取っ払って応用もできる空白の部分を残しておかないといけないなと思って、それを今年に参加させてもらった作品で色々トライしてみたんです。引き続き、来年も挑戦してみて、ああでもない、こうでもないって思いながら、また別のところに行けたらいいなと思います」と意気込みを明かした。
同CMは、東芝の公式YouTubeチャンネルでも公開予定。
東芝公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@adtoshiba