この日、「1分1秒も無駄にしたくない女」として登場した千住。前半は他の共演者と同じように、せっかちな性格についてトークしていたのだが、後半は、彼女の日常生活に密着したロケVTRがインサートされた。
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すると、自宅に何か所も設置された定点カメラには、彼女の驚きの姿が映し出されていた。起床は朝6時半。寝室でアラームが鳴ったとほぼ同時にリビングに飛び出すと、猛ダッシュで洗面台へ。
10秒で洗顔を済ませると、化粧水を顔につけながらキッチンに移動。生卵を3個、コップに入れて一気飲み。2分半でメイクを済ませると、近くのスーパーで昼食の食材の買い出しへ。
買う物は事前に決めている彼女は1分で購入を済ませると、レジ打ち係が商品をレジに通したそばから商品をつかみ取り、マイバッグに詰めていく。また千住は、ポケットごとに同じ小銭を収納しているとのことで、その都度出していた。これについて本人は「会計の時にモタモタしたくない」と解説していた。
スーパーを出ると、目の前の青信号の横断歩道に向かって一目散にダッシュ。これをスタジオで見ていた、くりぃむしちゅー上田晋也は「食い逃げの時じゃねーか!」と一喝していた。
続けて帰宅した千住は、野菜など様々な具材を入れたチャーハンを昼食として作ると、立って食べるシーンも見られた。これらの生活は全て、バイオリンの練習に時間を割くためだという。
ネットでは、スーパーでの現金払いについて「キャッシュレスにしろ」、横断歩道を駆け出す場面に対しては「いきなり道路に飛び出すのは横断歩道でも怖いわ、一回止まろう」といった指摘もある中、多かったのが“やらせ”を疑う声。
起床のアラームが鳴ったと同時にリビングに駆け出したり、スーパーで買い物をしたあと店を飛び出して猛ダッシュする千住に、カメラマンが慌てて「千住さん!」と追いかけるなど、“テレビ受け”する場面があまりにも多かった。
そのため、ネットでは「撮影用だろ流石に」「嘘だろ」「そんなやつおるかーい」「テレビだからって頑張り過ぎ」「ちょっと大げさに演出してんのかな?ガチでこれならやべーやつじゃん」「テレビ用に演出してそう」といった声が起きてしまっていた。