同賞は人気育児雑誌7誌が選出。2022年に育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品などを表彰している。
源田夫妻は2019年10月に結婚し、今年1月に第1子となる男児が誕生。結婚して以来、公の場で夫婦がそろうのは初めてとなった。
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衛藤は「このような素晴らしい賞をいただき、光栄です。新米パパ、ママではあるんですが、子育てがこんなに豊かな気持ちにさせてくれるものだなんて想像していませんでした」とママになってからの心境の変化を明かし、「我が子の輝き、一瞬一瞬を大切に、これからも2人で力を合わせて頑張りたいと思います」と喜んだ。
源田は同日の午前中、「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式にも出席。遊撃手部門の5年連続受賞は、パ・リーグ歴代2位タイというから鉄壁の守備力。そして、11月26日の契約更改で、1億1000万円増となる3億円プラス出来高払いの5年契約を結び、西武に骨を埋める覚悟だ。
「FAでの主力の流出が相次いだ西武だが、それに歯止めをかけるべく源田と複数年契約を結ぶことに成功。とはいえ、そうなった背景には、衛藤が苦痛を受けたのも大きく影響しているはず」(プロ野球担当記者)
衛藤といえば、今シーズンは源田のチームメートで、オフに北海道日本ハムにトレードされた山田遥楓選手の妻からSNSで誹謗中傷を受けていたことが今年9月、「週刊文春」(文芸春秋)で発覚。報道を受け、源田は自身のインスタグラムで、《当該選手から野球を奪わないで欲しいという想いを球団に相談させて頂きました》などと報告。株を上げていた。
「源田の申し出通り、球団は山田をクビにせずにトレード。環境を整えて源田と複数年契約を結んだ。衛藤にとっても最高のオフシーズンだろう」(同)
衛藤のバックアップを受け、源田にはさらに活躍してほしいものだ。