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田中はエアウィーヴの新商品である「エアウィーヴ ピロースリム“みな実の枕”」の企画に携わり、この日は同社の社長である高岡本州氏と壇上でトークを行って商品を紹介した。また、トークの中で田中は自身の睡眠に対するこだわりなども紹介。「フリーランスになった時に眠れなくなってしまった。その時に睡眠がいかに大事かわかった」と独立当時の自身の生活を回顧。
田中は良い睡眠を取ることが生活の充実や美容にも関係してくることにその頃気づいたと言い、「睡眠と美容は切っても切れない関係にあることを私自身がその時に身をもって経験したんです。今、きちんと睡眠が取れていない人が多いんじゃないですか?良質な睡眠が取れていない人がほとんどだと思います。ブルーライトを寝る時間の2時間前に切って欲しい」と呼びかける。
田中は寝る前に見るパソコンやスマートフォンなどの光が良い睡眠に悪影響を与えることがあると感じたと言い、寝室にはそういった機器を置かないこだわりを持っているとのこと。また、夜食べる食事や間食にもこだわりを持つようになったと言い、「私は消化にいいものを夜食べるようにしています。(食事をすると寝た後も)胃腸がずっと動いていることになるので消化の良いものが良いと思うんです」と話す。
また、部屋のインテリアなどにもこだわりがあると言い、「寝室に限らず、割と自分の部屋はシンプルを保つようにしています。『宇宙船みたいやな』って知人に言われたことがあります」と笑顔で述べた。
さらに、エアウィーヴの商品がふるさと納税にも対応しており、そのふるさと納税が話題に挙がると、田中は「私は結構活用しています」と興味津々。「こないだもリンゴが25個も来て驚きました。一人暮らしなんですけど、1日3個ずつくらい消費しています。顎が疲れます」と微笑ましいエピソードで笑わせる。
寝具に絡め、「最近見た夢」を問われると、「人の夢の話は一番興味ないと思うんですけど、いい夢はあんまり覚えていないです」と苦笑いでコメント。「ちょっと嫌な夢ですけど、自分が舞台に出ることになっていて、通し稽古で歌を歌わされることになる夢を見ました。私、歌を歌えないので汗びっしょりで目を覚ましたんです。悪夢でした」と話して会場を驚かせていた。
(取材・文:名鹿祥史)